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恥を承知で・・・

寸八 忠次 の調整に苦しんでいます。


今までの鉋は、台に入れて少し調整すれば、そこそこに削れていたのですが、忠次は削れてくれません。


先日製作した刃口治具と、口切り鑿を使って、屑が詰まらないように刃口を少しづつ広げました。
こっぱ返しが広すぎたので、2段にしました。
blog_import_535b7448de71a.jpg


0.2mm位でしょうか。
実際は写真より、もう少し広げて0.4mm位にしました。blog_import_535b74496c081.jpg


さすがにクラッカーのような削り屑は、出なくなりましたが、厚い削りです。
<blog_import_535b744a1a946.jpg


少し薄く削ろうとすると・・・・
blog_import_535b744a7e2c0.jpg


材料を変えても・・・・・
blog_import_535b744ad9e50.jpg


コレハ、ヒドイ・・・・・


忠次 の名誉のために言いますが、刃は非常に良く切れて、薄い削り屑は出ています。
blog_import_535b744b3f824.jpg


ということは・・・・僕の腕ですね(笑)


このような削り屑の場合、下端が調整できていなくて横方向に見たとき中央が凸か、刃の左右の研ぎが甘いかでしたので、修正を何度も試みましたが、下端は平面ですし、刃も研げていると思います。


刃を台に入れると、耳が立つというのでしょうか、刃の左右が台から出ています。
そのため、削り材の左右を削りすぎて、削り材の中央が凸になり、安定して鉋が引けない状態となって上の写真のようになっています。


刃の溝を左右に広げても直りませんでした(広げすぎてしまった・・・・)
表馴染みの中央が当たりすぎているかと思い、さらに表馴染みを削ったが直りませんでした(表馴染みがユルユルになってきました・・・トホホ)


台に入れると刃が曲がる?忠次の刃は薄いけど、まさかそんなことは考えにくいですね。


ということは、・・・・・ 刃の研ぎ(砥面の直し)から、やり直しです。

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鉋 忠次 | 23:25:55 | トラックバック(0) | コメント(9)
コメント
No title
お久しぶりです。刃は相当切れてますね。刃の耳が立つという事は台の横方向の狂いや削り面の平面精度、これが良くてダメなら、鉋刃の表馴染みの当たる所台ではなくて刃の方、長手、縦方向にスコヤでも差し金でも当てて見て膨らんだりしてないか見て見る。この表が悪いと鑢で修正しないといけないです。二枚鉋もですが一枚鉋なら尚更台打ちする時に非常に大切な所だと師匠から聞いております。
2011-08-26 金 15:09:00 | URL | 正宗 [編集]
No title
また刃の研ぎ上がりの時に微妙に角が立っているかも知れません。
2011-08-26 金 15:13:00 | URL | 正宗 [編集]
No title
こんにちは、WAKUさん。
最終調整に入りましたね。
ここからは決してあせらないようにしてください。
刃を出したときに刃の両端が立つのは(両端が多く削れる)私の経験では仕込が硬いときに良く起こります。刃を出す前と削れる状態とで下端を確認してください。刃の出を台尻から見て、刃の両端が多く出ているように見えていれば台の変形が考えられます。下端定規を刃を出した状態で当ててみればよいと思います。研ぎはその刃だけそのように研げてしまうとは考えにくいです。
しかし、なじみがゆるくてそのようになるのは私にはわかりません。・・・ほんとうはそこが知りたかったのでしょうが申し訳ないです・・・
たった刃と台だけのつくりの鉋ですが奥深く難しいものですね。
2011-08-26 金 21:15:00 | URL | 萩原 [編集]
No title
正宗さん。お久しぶりです。
貴重なアドバイス、ありがとうございます。
耳が立つことは、書籍などに書かれているのを見たことがないので、一言一言が参考になります。
台ではなくて、刃の方のチェックをしていませんでした。
非常に大切なこととは知りませんでしたので、早速確認した所、刃の縦方向で、中央が相当凸になっていました。
これが刃の片出(書いていませんが)など、色々苦労している原因かもしれません。
ヤスリで修正したいのですが、表馴染みがユルユルなので、これ以上削れないです・・・。
次回、台打ちする時に直してみます。
原因は色々複合している感じですが、対症療法的に、耳を意識して、荒砥から研ぎ直しています。
2011-08-26 金 21:54:00 | URL | craft WAKU [編集]
No title
萩原さん、こんばんは。
貴重な体験談、ありがとうございます。
とても参考になり、気分的に凹んでいる僕にとっては、嬉しいです。
当初、じっくり仕込むつもりで取り掛かりますが、早く上手く削りたい気持ちから、加速度的に焦りがでてしまいます。
丁度、今頃が最好調です(笑)
落ち着いて考えると、正宗さんが仰るように、刃の変形と研ぎで耳が立ってしまっているかもしれません。
初歩的なことで、大騒ぎしてすみません。
最近、この刃しか研いでいなかったので、砥石の面直しが甘かったかもしれません。
2011-08-26 金 22:12:00 | URL | craft WAKU [編集]
No title
刃口定規、早速役立っているようで何よりです。
さて、刃の耳が立ってしまう件ですが、
仕込みが堅いと、結構厚めの刃でも曲がりますよ
薄削りする時ぐらいの僅かの刃の出具合でも
台尻側からためて見ると肉眼でもはっきりわかります。
私の場合は表なじみの当たり具合を全体に当てずに
刃先側の横一列と左右の押さえ溝側でコの字に当たるようにして左右の耳が立つようならば、真ん中
の方をスクレーパーで薄く落としてやったらなおりました。
この時期湿気も多いので、柾目台だとより真ん中側が強く膨らんできている可能性もあるので、様子を見られたらどうでしょうか。
背中側が、縦方向に膨らんでいる刃私も持っていて台打ちの時に様子がおかしくて苦戦しました。
後日台屋さんに相談した所、そういう刃は研ぎ減っていっても、常に刃先の方が押さえられて、都合がいいんですよと教えてもらいました。
多分製品的には欠陥の部類に入るのでしょうが、
思わぬいい面もあるようです。
2011-08-28 日 22:15:00 | URL | はなや [編集]
No title
はなやさん、こんばんは。
刃口定規、刃口の加工が精度良くできて大変役立ちました。ありがとうございました。
えっ?やはり、仕込みが堅いと、曲がることがあるのですか・・・絶句。
忠次は刃が薄いので、曲がりやすいということは・・・耳が立つ原因の一つかもしれません。
表なじみを中央を中心に当ててしまっていたので、コの字というのは、すごいノウハウかもしれません。
中央をスクレーパーで可能な限り取ってみます。また次回は、必ず意識して台を仕込んでみます。
柾目台の中央が膨らむ・・・
知らなかったことばかりで、ドキドキしてきました。
背中側が、縦方向に膨らんでいる刃ですが、僕は未熟なので苦労してると思っていましたが、はなやさんもご経験されているのですね。
台を打つ前に、確認して修正すれば良かったのですが、今更直す気になりません。
思わぬ良い面があるのを期待して・・・(笑)
とても深い内容のコメント、勉強になりました。
感謝します。
2011-08-28 日 23:43:00 | URL | craft WAKU [編集]
No title
何か、たいへん!?な事になっているようでうね。
原因は、発見できましたか?
皆さんの的確なアドバイスの中、後付けで私が述べるのもおこがましいですが、他の要因としましては、裏押しの状態です。
裏押しが、しのぎ面側に微妙に弧をえがいているときに耳が立ちます。裏方向に弧をえがいている場合は中央部がたちます。
単純に言いますと裏の直線が出ていない場合です。
仕込が堅くないとなりますと、その事も関係があるのかもしれません。
確認されてみてください。もう解決されておられましたら、スルーしてください。
2011-08-29 月 20:42:00 | URL | 木組曼 [編集]
No title
木組曼さん、こんばんは。
貴重なアドバイスありがとうございます。
原因は、砥石の凸と、仕込みのキツさが重なっていたと思っています。
裏の平面度は、ブログに書いて無かったのですが、研ぎ癖?(研ぎが下手)もあって中央が凸になる方向となっていました。耳が立つのと反対方向なのです。
耳が立つだけで、色々な要因があるのですねぇ。
今回は、沢山勉強させていただきました。
2011-08-29 月 22:38:00 | URL | craft WAKU [編集]
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