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長台の鉋 リペア (鉋刃)

先日、紹介した長台鉋「一芳」をリペアしています。


まずは、鉋刃から、紹介します。
錆びて、埃っぽいです。
blog_import_535b723b3c3a3.jpg


ぽーるさんが、木工ボンドで錆びを取っていたので、僕もやってみました。
blog_import_535b723f48944.jpg


木工ボンド乾燥しても剥がれない部分があって、中で水に入れて剥がしていました。
「たわし」や「耐水ペーパー」も使って、そこそこ綺麗になってきました。
blog_import_535b723fa502f.jpg


途中から、金色に見えてきたので、なんか変やなぁ。。。って思っていましたが・・・
こんな鉋刃は、初めて見ました。
表面に、黄銅か銅が叩いて付けてあるように見えます。


刃の研ぎに移ろうとして、見ていると、刃先の角度は、25°くらいで大切れしているし、丸刃になっていて先端は30°位あります。
さらに見ていると、片研ぎになっていて、台に入れたとき、まっすぐ刃が出てきません。
耳も落とす必要があります。
裏切れしそうなので、裏打ちもしないと・・・
まぁ、僕の鉋の薄い知識を総動員して、刃の修正を行いました。
思っていた以上に、手が掛かりました。
blog_import_535b7240179e0.jpg


上の写真のように、刃先を28°にしているので、2段研ぎになっています。
研ぐときは治具(シャープニングガイド)を使っています。
片研ぎも合わせて修正しているので、1段目(刃先側)の幅が左右で異なっています。
鎬面の右上に付いている傷は、金槌で叩いた下手な裏打ちの跡です。
耳もグラインダーで落としました。


blog_import_535b724069f6f.jpg


blog_import_535b7240c496d.jpg


丸刃を修正したとき発生した裏切れも、修復しました。
糸裏は、好きですが、1mm以下なので、もう少し出したいと思います。


今日も一日、鉋を触ることができて幸せでした。


台のリペアは、後日紹介します。

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| 23:38:15 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
No title
黄銅or銅で化粧してあるのですね^^
初めて見ました。
手間かけてますねぇ。
その手間に見合う切れ味があると良いですね。
冬場に裏打ちするときはアッチッチのお湯で刃を温めてから打つと割れにくいらしいですよ。
2011-01-24 月 00:00:00 | URL | ぽーる [編集]
No title
ぽーるさん、こんばんは。
先ほど、ぽーるさんのブログにコメントしていたので、ニアミスになってしまいました。
手間に見合う切れ味がるか、それとも見た目だけを良くしているのか・・・
僕は、装飾してチャラチャラしているのは、好まないですが、これに気付いたときには、遅かったです(笑)
裏打ち、お湯で温めるのを忘れていました。アドバイス感謝です。
この地金ですが、とても柔らかく感じました。
2011-01-24 月 00:09:00 | URL | craft WAKU [編集]
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