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コンスタント「5ミクロン以下」への課題 ②

コンスタント「5ミクロン以下」と大上段に振りかざしたものの、1日、2日でできるような内容ではありません。
一日一日、考えて、やってみての積み重ねが、大切なのでしょうね。


kiniさんからの貴重なコメントを今回も記事にさせていただきます。
薄削りされる方以外でも参考になると思いますよ。


●なるべく硬い砥石が3丁、S社でも硬さが足りないほどです。硬い方がいいのは使いにくくなる反面、なんといっても面がくずれにくいことと、砥粒のよけいな先端を削り落としてしまうので、キズが浅くなる効果、これはダイヤモンドの修正器と同じです。
面直しは、アトマで行っていますが、更に精度を高めるには必要なのでしょうね。
2丁ではなくて、3丁というところが、すごいです。


●一種類、ひとつの作業をつぶさに顕微鏡で観察し続けると、その差ははっきりわかるようになります。
最近は、意識してマイクロスコープを見るようになりました。
最後の研ぎが終わってからピンポイントで見るより、1工程毎に見ると変化や差が分かり、マイクロスコープを有意義に使用できますね。


●シャプトン#12000の後ビ#8000・・・
一度細かい番手に上げて、刃線を直線にしてから「きれいな」波をつけるにはこのやり方が正解です。

お褒めの言葉ありがとうございます。
研ぎの世界で、一度細かい番手に上げてから戻る方法は、あまり聞いたことがありません。すごいノウハウと思います。


●裏の当て方に少々問題があるように思います。使い終わった刃は磨耗してますでしょう?当然刃先は磨耗で鈍角化している、もうひとつ人造のたとえ12000でも研削力があるので刃先が地金側にひっぱられて鈍角化している。というふたつの理由から刃先は鈍角化している可能性が高いのです。(1ミクロン以下の世界ですよ)ですから返りはいったん鈍角化した先に跳ね上がっていると考えた方がいいわけです。それゆえ裏の当て方は今思っているいじょうにシビアなんです。
ドキッ!写真から全てお見通しなのかもしれません。
裏の研ぎが雑なので、なんとかしようと思っていた所です。
使い終わった刃をマイクロスコープで見ると先端が一直線に黒く見える。やはり磨耗して角度が変わっているのですね。以前から予想していた通りで、よく分かります。


●「22年目」で刃の反りを利用して最初は浅く、研ぎが進むに従って深くかける、と書いたのはそれらと深く関わっています。最終段階はもっとも深く、1ミリの巾が当たっているようで実は先端に一番荷重がかかって研げているというくらいシビアなものです。
 ですから、自分で透きを直す際はわざと鉋に反りをもたせるように透き直すのがいいのです。そうでない場合はテープを使って枚数で裏先端の当たる角度を変えてやることです。
 裏の下地研ぎではテープなし、帰り取りで1枚、仕上げで2枚という具合ですね。
裏の平面が出ているのは見映えとしては美しいけれど切れ味が?なのです。

これから、裏はシビアに考えて研ぐようにしないといけないですね。
わざと鉋に反りをもたせるように透き直しするのも難しそうです。


●裏12000、切れ刃8000は方向性としては大正解なのですが、これを人造でするかぎり実は不可能に近いことだと思います。これは僕もまったく同じことを(砥石のメーカーまで同じ)しばらくやっていた時期がありましたけど、とうとうあきらめました。
 それは人造はどうしても返りを「ちぎる」といニュアンスだからです。8000番は1ミリ動かしただけで新たな返りを発生させてしまうほどです。
 ですから裏12000切れ刃8000に相当する天然でこれを再現する方向に切り替えた方が絶対早道なのです。

いえいえ、どんどんご指摘をお願い致します。
同じことをされていたとは、安心しました。絶対早道という言葉に弱いです。(笑)あきらめが肝心かなぁ・・・・
8000番は1ミリ動かしただけで新たな返りを発生するとは予想外でした。
現在は使用していない天然の壁が立ちはだかります。早道という言葉に心が動くので、一度天然に戻ってみようと思います。



●天然は水のコントロールが極意ですが、天然で鏡面に近づけるのはとにかく水を最低限にするのが極意です。以前完璧に研いだつもりが重かったというお話でしたね?これは水が多くて砥粒が自由に動き過ぎて刃先を丸めているからなのです。
 砥クソは水が乾きかけて「湿っている」程度。(乾いてはだめですよ)湿った状態で砥石表面に張り付いた状態がもっとも研削力があり、細かく研げるのです。これは裏の研ぎです。
 切れ刃は天然の固定砥粒で砥汁は洗い流して固定砥粒でサクッと研ぎます。

これは、知りませんでした。
切れ刃は天然の固定砥粒で砥汁は洗い流して固定砥粒でサクッと・・・これも凄いノウハウですね。色々試してみます。


●裏は砥クソラップ、切れ刃は固定砥粒。その両面、それぞれの研ぐ距離、圧力のかけ方、のバランス次第で今までとは比べ物にならないくらい返りのない刃をつけることができます。その時は実に爽快で軽いですよ。
研ぐ距離、回数、圧力のかけかた、このあたりが重要で難しいことと思います。色々試してみます。



●それでもなお「2回くらい厚めに削ると無くなって、3回目が勝負かなと思うようになってきました。」という世界が存在します。そここそが仰天の真実につながるのですが・・・・・
色々極めた後のことなのですね。
削ることで、刃先ができるのは面白いですが、自分の中で確固たるものがありません。



●「使い終わった刃を研ぎなおす時は、裏から研ぎ始まるのがいい」ということです。
 40尺とか引いた裏の磨耗を見ると20ミクロン以上にわたって磨耗しているのがわかります。(これは100倍で十分見えます)
 いきなり切れ刃から研ぎ始めると理屈上この20ミクロンくらいまで切れ刃を研ぎ減らさないといけないですよね。それってものすごい量なわけです。ところが裏研ぎから始まって20ミクロンの磨耗面を極力減らせばその分切れ刃を研ぐ量はものすごく減ることになります。またその際、裏の当て方は浅くかけて後からの裏研ぎで当たる角度を先端が当たりやすいようにしておくのです。
 これをしないと磨耗した鈍角面に返りの付いた裏を研ぐことになりますから、裏の先端が実は当たっていないというケースが実に多いのです。

磨耗部分は、完全に無くさないといけないですよね?
裏押しだけで、刃先先端の磨耗部分を無くしていた時期があり、ベタ裏に近い状態になって失敗した経験があります。


●ではご健闘を。
色々ありがとうございます。色々やってみて楽しんでいます。



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薄削り練習 | 23:59:44 | トラックバック(0) | コメント(0)
・・・

朝一を狙って、やってみましたが薄く削れていません。


何かが足りないのでしょう・・・・・・


「忠次」 頑張れ~


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薄削り練習 | 08:36:16 | トラックバック(0) | コメント(6)

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