ログハウスのロフト改修計画が続きます。
今回は、畳ベッドを3台作ることになりました。
ログハウスに住んでいるのですが、実はベッドがありません。
毎日ロフトの適当な場所(季節によって変わります)に布団を敷いて寝ています。
どうも柔らかいマットが苦手なので、畳ベッドを自作することにしました。
まずは、脚の材料探しです。
毎回、笑われてしまいますが、端材置き場から探してきました。
ひどい松の角材ですが、手押し鉋と自動鉋でなんとかなると思いました。
しかし写真にあるように、穴が貫通しているので、1本しか木取りできません。
3台分の脚、12本必要なので、端材を追加で探しました。
ログハウスの端材は、ボリュームがありますね。
今まで小物を扱っていたので、木の塊に見えます(笑)。
これらを使って木取りします。
角材を購入すれば、アッという間にできることですが、製作費用の削減です。
木材を消費しないと工房周囲が、端材で収拾がつかなくなりそうです(汗)。
材料購入もできるだけ避けています。
今日の段取りが狂ったのが、この材料↓です。
25cm×10cm×100cmの大きさですが、重たいなと思いながらも、ログハウス端材と同じ場所に置いてあったので、ウエスタンレッドシダーと思い込んでいました。
切り出したら、香りが変です。
黄色の綺麗な木肌が出てきました。イエローシダー(米ヒバ)です。
ヒバの匂いは、削ろう会の会場の香りです。
工房内、ヒバの匂いで充満しました。昔は嫌いな香りでしたが、今は好きです。
写真のように6本しか取れませんでした。(中途半端です)
レッドシダーと組み合わせても違和感があるので、やむなく2本は鉋削り遊び用の材料に残しておこうかなと思っています。
明日は、手押し鉋と自動鉋で平面と直角を出そうと思います。